2024.01.0100:00
アルバム配信日によせて
・はじめに
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
改めまして、私、広島県広島市を中心に活動中のシンガーソングライター、タケダタケタと申します。
まずはタケダタケタのホームページをこうしてみていただいていること、タケダタケタに興味を持っていただいたことに、お礼申し上げます。本当にありがとうございます。
本日、タケダタケタ初の音源、「タケダタケタ1 たけだのうた」「タケダタケタ2 かぞくのうた」が各種配信サービスにて配信されます。
この2つのアルバムに、私自身の今考えていること、これまで考えてきたことの現状、ありったけを詰め込んでみました。一回でも聴いていただけるなら、これ以上の幸せはありません。
このブログでは、アルバムにかけた思い、全体の概要などについて少しお話ししたいと思います。
・「タケダタケタ1 たけだのうた」について
アルバムのタイトル通り、私自身のことや思いなどについて歌った歌が収録されています。
私の曲は基本的に、内省的で、鬱憤やストレス、負の感情が自分の中に渦巻いたときに生まれることが大半です。そうした負の感情から前を向くでもなく、後ろ向きになるでもなく、その場で立ち止まるような、ありのままをぼんやりと表現するような、そんなイメージを持って作り上げています。
・「タケダタケタ2 かぞくのうた」について
こちらもタイトル通り、私自身の家族について歌った歌が収録されています。
私が生まれてから今に至るまでの曲を、おおまかに時系列で収録しています。一般的に家族にまつわる歌はほっこりするような、あたたかな印象があるかと思われますが、このアルバムにはそんな曲ばかりは入っていません。自分が思うに家族とは、最も愛す存在であると同時に最も憎むべき存在でもあるような、そんな愛憎渦巻いたものだと思っています。そんな思いを表現できればいいな、と思って作った楽曲群です。
※各楽曲についての紹介は、会員限定のラジオで話していこうかなと考えています。
・おわりに
ここまで読んでいただいた方には分かるかもしれませんが、私は基本的に自分のことについてしか歌っていません。もっと言うと、自分のためにしか、歌っていません。
それでもこうして楽曲を発表するのは、そんな歌を聴いて、何かを感じる人がいるかもしれない、誰にも見せずにいるのはせっかく作った曲にも申し訳ない、という思いからです。まずは、一度でいいから聴いてみてほしいと思っています。そこから、どんな感情でもいいから、何かを受け取ったり感じ取ったりしていただけるのであれば、幸いです。
長くなりましたが、今後とも、タケダタケタの活動を、見守ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。
2024年1月1日 タケダタケタ